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信頼できるリフォーム業者の選び方

どうやって見つけるか

このコラムでも私がよく「信頼できるリフォーム業者を選ぶことが重要です。」と書いていますが、先日友人から、「それはよく解るのだけど、実際にどの業者さんが信頼できるのかを選び出すのは難しい。どんな方法があるのか?」 と聞かれました。

確かに知識や経験もない人が、ネットや紙媒体の情報だけで信頼できるリフォーム業者を見つけることは困難だと思います。

そうなると例えばテレビコマーシャルや街中の広告などでよく見聞きする大手メーカーの名前が冠に付くような業者に頼んでしまう気持ちも分かります。

もちろんそういう業者でも良い業者はたくさんあります。

ただ以前も書きましたが、リフォームはお客様と業者の『相性』が大きく影響します。

リフォームしようとする人が、何を一番に望んでいてどういう使い勝手にしたいのか。それをきちんと聞き取って形にできる業者が、相性がいい業者と言えます。

これはどちらかというと、お客様自身だけが感じる【肌感】のようなもので、同じ業者でも違うお客様から見ると相性が合わない、なんていうこともあるものだと思っています。

こうなるとますます難しいような気がしますよね。

ではこんな考え方はどうでしょう。

私がコラムの中でよく書く話に「リフォームはメンテナンスの役割も重要、だから長く付き合える業者選びを。」というものがありますよね。

「信頼できる業者選び」と同じような話じゃないの? と思われるかもしれませんが、ニュアンスとしては複数回のリフォームを何年かに渡って頼むことができる業者という意味合いが強くなります。

まずはあまり金額のかからない小さなリフォーム、例えば蛇口の交換や雨樋のちょっとした補修、門扉の塗装など普段から気にはなっているけどそんなに高額にならないリフォームをこれはと思う業者に頼んでみるのです。

リフォーム金額の高い安いで仕事への姿勢は変わらないものです。よしんば対応が変わるような業者であれば、次から仕事を頼まなければいいのです。

こうやって【小さな工事】をひとつふたつ頼んでみて、相性が合う業者かどうかを見つけていく方法はどうでしょうか。

写真はイメージです

トータルリフォーム店や工務店に頼むか、職人に直接頼むか

これもどちらがいいのか結構悩むところではないでしょうか?

もし職人さんに昔からの知り合いがいるのであれば、その職人さんのこともよく判っているのでしょうから、直接頼まれてもいいと思います。

でもそういう職人さんがいないのなら、トータルリフォーム店や工務店に頼むことをお勧めします。

何故なら、職人さんたちはそれぞれの領域の仕事のプロたちです。

ということは、水回りの職人さんに次は屋根の修理を頼む、なんてことはできないわけです。

また価格的にも職人さんから一般のお客様へ提示する価格と専門業者へ提示する価格には結構な差があります。

職人さんたちも専門業者から仕事をもらうことが多いので、同じ価格で一般のお客様から工事を請けると専門業者からの仕事に影響が出てしまうのです。

ですから直接職人に頼んだからといって、極端に安くできるわけではありません。

そうであれば前項でお話ししたように、一つのリフォーム店や工務店と付き合っていく方が、長い目で見れば得策であると思います。

写真はイメージです

まずは当社の『リフォーム相談定期便』で、年一回の無料個別リフォーム相談をやりませんか?

実際にリフォーム工事をしなければ、一切費用はかかりません。もちろん見積もりだけならこれも無料です。

当社がお客様にとって【相性にいい業者】かどうかを計るにもうってつけですよ!!

投稿日: | カテゴリー:リフォームよもやま話

新潟のドクターヘリ

ちょっと前にテレビドラマからスタートして、最後には映画にもなった「コードブルー」という物語がありました。

ファンだった方も多いのではないでしょうか。

出演していた若者たちが番組の枠を超えて、実際に役柄としてもまた俳優さんとしても成長していく様を、自分と照らし合わせながら物語を楽しんだのではないでしょうか。

実は私も新垣結衣さんのファンで、シーズン1からの成長を妹を見るような感じで、え? 

妹じゃなくて娘の年齢だろう! って。

まあ確かに・・・。

それはさておき、「コードブルー」は、病院の中で使われる緊急時のコールサインのことなんだそうです。

コードブルーがコールされたら、担当にかかわらず、手の空いている医師や看護師は至急駆け付けなければならないという、本当に緊急事態の時にだけ用いられるそうです。

私はドクターヘリのことをそういうのかと思っていましたが、違うんですね。

さて、新潟にもドクターヘリがあることを皆さんは知っていましたか?

もちろん知っているよという方が多いのでしょうね。

飛び立つドクターヘリ

感謝! 感謝!

市内でよく飛んでいるのを見かけるのは、新潟大学病院のドクターヘリです。

今はコロナ禍で、普段の時以上に緊張感を持って、お医者さんや看護師さん、そしてヘリのパイロットの方も職務に当たられているのでしょうね。

医療従事者の皆様には本当に感謝しかありませんし、自分がその立場ならと考えると頭が下がります。

私たちにできることは、極力お世話にならないようにする! この一点なのかもしれません。

投稿日: | カテゴリー:代表ブログ

混合水栓(蛇口)交換(キッチンリフォーム)

蛇口交換の目安は15~20年

今回は蛇口交換の施工事例です。

混合水栓と呼ばれる、お湯と水が同じ蛇口から出るタイプで、今はほとんどのご家庭がこのタイプだと思います。

レバーはシングルレバーです。

このご家庭では少し前からレバーの部分がガタガタするのが気になっていたとのことで、キッチンの蛇口ですから完全に壊れてしまってからでは大変ということでの交換でした。

施工前

作業時間は約1時間。

既存の水栓を撤去するのに少々手間がかかりましたが、新しい混合水栓の取り付け自体は10分ほどで完了です。

施工後

新品を取り付けたわけですからピカピカなのは当然ですが、お客様からは

「レバーの軽さと動きのスムーズさが本当に気持ちいい!」

「前のより水の出具合も勢いがある気がする。」

と喜んでいただきました。

既存の水栓の撤去・処分と新しい混合水栓取り付けで、約5万円ほどの工事でした。

壊れてしまってからでは、もう少し金額がかかってしまったかもしれません。

投稿日: | カテゴリー:施工実績のご紹介

エアコン 秋の買い換えキャンペーン

暑かったこの夏。エアコンもフル稼働で活躍でした。

「買ってから10年経って、心持ち効きが悪くなった。」

「省エネタイプのものに、そろそろ買い換えたい。」

そんな方に、素敵なチャンス!!

東芝エアコン RAS-2210TS(6畳用)を、取り付け費用込みで、

84,000円(税込)でご提供します。

この機会に是非お問い合わせください。

お問い合わせは、ホームページの問い合わせフォームまたはお電話(025-278-3508)までお願いします。

注)・台数に限りがあります。

  ・新規取付の場合(取り外しおよび処分がない)は、78,000円(税込)となります。

  ・室内機と室外機が別階での設置、室外機が2階以上に設置(ベランダやバルコニーがある場合は除く)の場     合、室外機までの配管カバーをご希望の場合は別途費用がかかります。(通常はテープ巻になります。)

  ・色は白のみです。

  ・取付の日程は8月30日~9月30日の間で、成約後ご相談させていただきます。

投稿日: | カテゴリー:お知らせ

リフォームの価格の話

新築とリフォームは違う。

私の知り合いで、この『リフォームよもやま話』のブログもよく読んでくれている人が、

「すぷりんぐはホームページに、値段も載せてくれるといいんだけどなあ。」

と話をしてくれました。

確かに価格が載っていた方が検討しやすいでしょうし、そういうホームページを創っている会社もよく見かけます。 

新聞の折り込みやダイレクトメールなんかにも、<屋根葺き替え ㎡あたり 〇〇万円から>とか、<今なら△△万円

で素敵なシステムキッチンに> などと謳っているものもありますね。

でも実際に頼んでみると、チラシの値段よりも高い見積もりになったとか、追加の施工があるのでその分料金がかかると言われた、なんていう話もよく聞きます。

以前「リフォームって」という記事の中でも書きましたが、新築は寸法通りに仕上げていく作業がほとんどですが、リフォームはまず既存のものを解体したり撤去したりして、図面がほぼない状況の中で製品を納めて(設置したり、施工して完成させていくこと)いかなければなりません。

むしろリフォームの部位によってはこの解体の方が手間や時間がかかったりすることも多いのです。

そのためにすぷりんぐでは必ず現場調査を行ってから見積もりをお出しするようにしています。

新築は作業内容や作業量が最初から分かっていることがほとんどですが、リフォームはきちんと調べなければどのような作業が必要でどのくらい手間がかかるか分からない、ここに大きな違いがあります。

あってはならない手抜き工事。

最近は真面目にリフォームに取り組む業者さんがほとんどですが、私が見てきたリフォーム現場ではこんな例もありました。

営業マンが自分の成績を上げるためなのか、随分と安くリフォーム工事の契約を取ってきたのですが、実際に施工する職人が現場を見てみるととてもそんな値段ではできません。しかし営業マンはもう契約してしまったので、この価格で施工してくれの一点張り。その職人は仕方なく『見栄えだけ』は体裁を整えて・・・。

これはあってはならないことです。

これではお客さんはたまったものではありません。

しかし残念ながら本当にあった話です。

写真はイメージです

何が問題だったのか?

価格がすべてにおいて先行してしまうと、時にこういうことが起きてしまうのです。

見積もり無料は、もちろん現場調査込み。

今はほとんどの業者さんが「見積もり無料」を謳っています。

その時に確認して欲しいのが、現場調査をきちんと行った後の見積もりまで含まれるかどうかです。

取り敢えずの見積もりで契約して、その後に現場調査を行って追加料金が発生するなどということがないことを確認したほうがいいと思います。

また見積もりの項目もよく確認して、どういう作業が入っているかよく聞いてから契約するかどうか決めるべきです。

「一式」で表す作業が多かったり、酷いときは「リフォーム工事 一式」で見積書を作ってくるような業者はお勧めできません。

因みに当社は現場調査後の見積もり提示ですし、そこまではもちろん無料です。

その後に他社との比較や予算との相談で契約できない場合も遠慮なく言っていただいて結構です。

見積内容もお尋ねいただければ、きちんとご説明いたします。

ここまでの話でホームページに価格を載せることが難しい理由はお判りいただけたでしょうか。

でもせっかくそういうアドバイスをいただきましたし、冒頭書いた通り価格があったほうが検討しやすいのは確かでしょう。

どのように価格を提示させていただくのがいいか、もう少し考えさせてください。

投稿日: | カテゴリー:リフォームよもやま話

新潟の屋根リフォームは最強?

大手ハウスメーカーも、新潟をテスト地域にする

屋根のリフォームについては、いろいろと書いてきました。

しかしもう一点お知らせしておきたいことがあります。

それはこの新潟という地域性。

日本の全国展開しているような規模のハウスメーカーやビルダーと言われる企業は、新しいタイプの住宅や建築材料などを上梓(市場に出すこと)する時、多くは試験棟と言われるものを建てて調査したり改良したりします。

その中で試験棟を建てる地域として選定されることが多いのが、北海道と新潟です。

理由は明白、気候等の条件が厳しいからです。

新潟市内はさほどでもありませんが、上中越に行けば日本でも有数の豪雪地帯がありますし、その雪の特徴は水分が多く氷になりやすく、更にはそのせいで重いということです。屋根にとっては非常につらい雪と言えます。

逆に夏はフェーン現象などで気温が高く、冬の季節との寒暖差が非常に大きくなります。

写真はイメージです

また屋根にとってもう一つの難敵が「酸性雨」です。資料によれば新潟はこの酸性雨の強さも全国トップクラスのエリアになっています。

住宅も沿岸地域に多く、これは海の潮の塩分の影響を受けやすく、最近では「黄砂」の影響も強く受ける地域の一つです。

だからこそ、大手ハウスメーカーが新潟に試験棟を建てて、強度や対候性を測ったりするのです。

よりメンテナンスの重要性が

当然これらの過酷な条件は、ハウスメーカーの試験棟だけに当てはまるものではありません。

一般住宅の屋根もまったく同じ条件下な訳です。

屋根に限らず既存部位の傷みが酷ければ酷いほど、リフォームは手間も食いますし、難しい施工を強いられることも多くなってきます。

こんな地域の屋根リフォームに携わる屋根職人たちは、最強の屋根職人軍団と言えるかもしれません。

北海道も試験棟は多いのですが、実は北海道は「陸屋根」とか「無落雪屋根」と呼ばれる屋根形状が多く、屋根の仕事は屋根屋さんよりは「防水業」の仕事の範疇になることも多いのです。

ですからやはり新潟の屋根職人は最強ですね。

しかしいくら最強の職人たちがいるからといって、彼らが屋根の仕事をするときはいつももうボロボロでは大変です。

厳しい地域だからこそメンテナンスをしっかり行っていくべきです。

写真はイメージです

これは屋根だけに限った問題ではありません。皆さんが快適に気持ちよく生活していく上では、住まいのメンテナンスは絶対に必要だと認識してください。

結果それが住まいを長く持たせることになり、最終的なコストも安く済むのです。

投稿日: | カテゴリー:リフォームよもやま話

IHクッキングヒーター交換(キッチンリフォーム)

今回ご紹介するのは、IHクッキングヒーターの交換工事です。

H社の商品からP社の商品に替えました。

交換前

正直、とても綺麗にお使いで見た目には何も問題が無さそうでしたが、IHをつけるとブレーカーが落ちるということで点検に伺いました。

200VはIHクッキングヒーターだけですし、差込口までの抵抗を測っても問題ありませんので、IH本体の漏電が最も疑わしい事案です。

20年前の新築時からご使用ということでしたので保証は付きませんが、取り敢えずメーカーに修理依頼を掛ける手もありましたが、過去に一度メーカー修理を依頼して、出張費なども加わって結構費用もかかったし、20年使ったので今回は新しいものに取り換えたいとのご希望でした。

ただし、当然ですが費用はできるだけ抑えたいということでしたので、お客様のご希望のスペックは確保しつつ、少しでも安い商品を探させていただきました。

結局P社で既存商品とほぼ同スペックでお手頃な価格の製品が見つかりましたのでそれとの交換工事で、作業時間は約1時間の工事でした。

既存品の取り外しと撤去処分、新規品の取り付けと動作確認、その前の漏電調査を含めても、総額で10万円をかなり下回る価格でできましたので、お施主様にも満足していただきました。

交換後

新しい製品は、今主流の天板操作で見やすく、グリルも同じ面に操作盤が無いのですっきりしたデザインです。

また昔と比べるとお手入れも随分楽になっています。

ご主人から奥様へ日頃の感謝を込めて、新しいIHクッキングをプレゼント、何ていうのもいいかもしれませんね。

投稿日: | カテゴリー:施工実績のご紹介

屋根のリフォームの話

お客様の要望をどう聞き取って理解するか。

もうずいぶんと前の話になりますが、あるハウスメーカーの営繕部隊からの依頼で、屋根をリフォームしたいというお客様の対応をしました。

既存の屋根は彩色のスレートの屋根です。

経年でかなり色落ちが目立って、重なり部の一部では苔も生えてきている状況でした。

写真はイメージです

お客様としては、一番のリフォーム理由が「見栄えを綺麗にしたい」ということで、塗装のご要望で打ち合わせに入りました。

しかし実は、打合せの最初に「瓦に変えたい。」というお話があったのです。しかし勾配(屋根面の角度=緩いほど使える屋根材が限定される)からも、重量(瓦にすると彩色スレート板の約3倍の重量になる)からも、瓦は使えないというご説明をしました。

それで塗装でということになったのですが、その後も「やっぱり瓦は使えませんかねえ。」とか「軽い素材でできた瓦はありませんか。」など、瓦を諦めきれない様子が窺えました。

私はいったん塗装での打合せをやめて、お客様が本当は何を求めていらっしゃるのか探ることにしました。

「お仕事から帰ってこられて家に近づいてきた時、どんな印象を持ちますか?」

「ご近所の屋根で一番いいなと思うのはどのお宅の屋根ですか?」

「外壁はどんな風にしたいと思っていますか? それとも今のままでいいですか?」

などなど。

お客様自身も見えていなかった潜在的な要望。

そんな直接はお客様のお宅のリフォームに関係ない話を、本当に世間話も交えて2、3回したのち、次の打合せで私はあるメーカーの金属系の屋根でのカバーリングを提案しました。

I社の金属系屋根材

打合せの中で私が感じ取ったのは、色褪せや色落ちと言った色絡みの問題よりももっと段差(または陰影と言ってもいいかもしれません)のはっきりした形状の屋根を望まれているということでした。

もちろん瓦は前述の理由で使えないことは変わりません。それに対してその金属屋根は勾配では横葺きの屋根材の中では最も緩勾配に対応でき、重さも彩色スレートの半分以下、瓦との比較では何と1/6程度です。

そのためカバーリング工法(既存の屋根材を残したまま、その上から新しい屋根材を被せて仕上げる工法)も使えて、工期も予算も抑えることができます。

そして何より瓦ほどの厚みはありませんが、軒先側から見た段差が12~14㎜あってスレートの屋根よりはかなり立体感があります。

お客様にその金属屋根のカットサンプルを組み合わせてお見せしたり、実際の完成写真などを見ていただいたりしてすっかり気に入っていただきました。

イニシャルコスト(その時点でかかる工事費用)は塗装より1.5倍以上かかりますが、塗装は5~8年くらいで再塗装が必要になりますし、屋根においては複数回の塗装はあまりお勧めできません。

金属屋根は10~15年は塗膜が有効ですし、屋根材としての機能で言えば25~30年は十分に発揮します。

つまりランニングコスト(その時点の工事費用+将来的なメンテナンス費用)を考えれば、お得な場合もあるということです。

お客様は金属屋根についての知識は、瓦棒 ※写真参照 タイプの形状や「金属=トタン=錆びやすい」だったようで、このような金属屋根があることはご存じなかったようです。

瓦棒屋根

打合せの中でお客様が要望されている潜在的な部分を汲み取ることができたので、本当に喜んでいただけるリフォーム工事ができました。

投稿日: | カテゴリー:リフォームよもやま話

SLばんえつ物語号

暑い日が続きますが皆さんお元気でお過ごしでしょうか。

先日上の孫の誕生日のお祝いに、大好きな列車のチケットをプレゼントしました。

新津-会津若松間を走る『SLばんえつ物語号』の切符です。

一応県外への移動は控えて、新津から津川までの約1時間。

最初はちょっと音や重厚な雰囲気におっかなびっくりでしたが(下の3歳児は音にびっくりして最初は大泣きでした)、最後は楽しい列車旅になったようです。

家内は付き添いで一緒に乗車。私は新津で見送った後、車で津川まで先回りして到着する列車や孫たちの写真撮影係を務めました。

その後は、津川の街中でおいしいお蕎麦をいただき、狐の嫁入り会館でお面作りの体験をしたり、最後は地元のジェラードを食べてと子供たちのみならず、大人たちも楽しい一日を過ごして帰ってきました。

帰りは婿殿に運転をお願いして、ちびっ子だけでなく婿殿以外は全員車中夢の中でしたが...。

みなさんもうまく工夫をしながら、この夏を楽しんでくださいね。

投稿日: | カテゴリー:代表ブログ

キッチンリフォームの失敗例

しっかりと打合せもしていたのですが・・・。

私がサラリーマン時代にお付き合いさせていただいていたリフォーム屋さんから聞いた、キッチンリフォームの失敗談を紹介します。

その時点で築三十年を超えていた木造住宅で、2畳ほどの台所と6畳弱くらいのダイニングスペースを一緒にして、対面式のダイニングキッチンへのリフォームの要望だったそうです。

台所とダイニングは引き戸で仕切られていたそうですが、それも取り払って開放感のある空間をとのお施主様のご要望です。

写真はイメージです
写真はイメージです

またご夫婦の他に、学生のお子様が二人(確か男子と女子だったと思います)とご主人のお母さまも同居されていたので、6人用のダイニングテーブルを置きたいとのご要望もあったようです。

そんな訳でできるだけダイニング側を広く取りたいとのお話だったとのことです。

打ち合わせはほぼ奥様と進められていたようですが、ご主人様もお料理がお好きとの話もあって、キッチン側の通路幅は最低必要と言われる90㎝を確保して施工したとのことでした。

想定外の事態を消し込むのが事前打ち合わせなのですが。

そしてめでたく施工も完了し、引き渡しの当日に初めてご主人様と顔を合わせたリフォーム屋の社長は唖然としたそうです。

そのご主人は体重が130㎏を超える巨漢だったのです。

写真はイメージです

この体格でキッチンの通路を奥様と入れ違うのは不可能でした。

奥様も目視だけでご主人でも入れる幅だということで安心して、二人が入れ違うことまで想定しなかったので、リフォーム屋の社長にもご主人の体格のことを話さなかったようです。

結局ご主人とその他の誰かが入れ違うときは、一人がいったんキッチンから出なければならない羽目になってしまったということでした。

打ち合わせの重要性もさることながら、普段からお付き合いできている間柄だったならこういうことも起こらなかった失敗例と言えます。

投稿日: | カテゴリー:リフォームよもやま話

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