すぷりんぐ

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住設建材関連の値上げで、リフォーム市場はどう変化するのか?

価格の値上げ分を「転嫁」するのか「飲む」のか。

昨年末から大手メーカーから始まった値上げ発表は、あらゆる住設機材や建材に及び、我々リフォーム業界で生きる者たちにも深刻な問題になっています。

新型コロナウィルスの感染拡大に端を発した原油価格の高騰と、それに伴う流通の停滞が主要因であることは周知のことですが、もはや一企業、一業者の努力だけでは到底補うことができないレベルになっており、業界一丸となって乗り越えていくべき課題と言われています。

ただし、業界一丸と言ってもイニシアチブを取るのは大手メーカであり、現場で直接お客様と接して仕事を進めていく我々は値上げ分を価格に転嫁するのか、それとも飲んでこれまでと同様の価格でご提供するのか、常に悩む部分です。

実際に、あまりに急激に材料が上がったため、リフォーム工事を先延ばしにされるお客様が増えているのです。

ああ、どうしよう!

複合的な要因でまだ先が見通せない状況。

前述した新型コロナウィルスが要因の原材料の高騰を分析すると、まず中国で感染拡大が長期化して製造業を圧迫し、コンテナ生産の遅延を招きました。

並行して国内でも度重なる緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置による消費の低迷、更には東南アジア諸国の相次ぐロックダウンで生産工場が動かなくなりました。

また木材の価格上昇は、2020年夏ごろからアメリカでの消費が急激に回復し、住宅ニーズが上昇し、それに伴って北米産木材の需要が急拡大しました。銅の高騰と併せてこの辺りはある程度予想できた範囲ではあるようですが、アルミニウムの高騰は想定外だったようです。

原料のポーキサイトの主要生産国のギニアでクーデターが起こったことなどが要因に上がっています。

そして中東で原油価格が高騰したのは、西ヨーロッパを中心とした脱炭素ビジネスの加速化が後押ししたわけですが、それにプラスしてロシアのウクライナ侵攻がオイルの高騰にとどめを刺した格好になりました。

このように「コロナ」「木材」「オイル」「アイアン」それぞれがいくつもの要因で複合的に絡み合って今の価格の高騰を引き起こしているのです。

現時点でも、自然災害やサプライチェーンのひっ迫など、世界的に厳しい環境下においては、残念ながら未だ先が見えてこない状況と言えます。

写真はイメージです

今本当に必要な改修工事なのか、よく考えて決める。

いつの時代もこういう場合に皺寄せが来るのは現場に近いところです。

正直当社も思うような受注ができずに非常に苦しい状況です。

それでも、いやだからこそ皆さんにお知らせしたいのは、

『その改修は本当に今必要か考えましょう』

ということです。

こういう状況ですから、リフォーム業者も無理にでも受注を増やすべくあの手この手で営業をかけてくるでしょう。

中には受注金額を増やすために、必要のないリフォームまで勧めてくる業者もいるかもしれません。

やみくもにリフォームを先送りする事をお勧めしているのではありません。

必要な改修や住設機器の更新はやらなければなりません。

雨が漏っているのにその改修工事をしなければ、もっと家を傷めてしまうことになります。

寿命が来ているのに更新しなければ、給湯器などいずれ動かなくなり、数か月後の寒い時期にしばらくお風呂に入れないなんてことになったら大変です。

以前からお話ししているように、お家の機材のリフォームサイクルを決めて、必要なリフォームを計画的にやるようにしましょう。

今回は少々暗い話題になりましたが、季節は必ず巡ってきます。

むしろお家のこともきちんと考えるきっかけができたと思って、楽しく生活できるよう行動しましょう。

私も微力ながら皆さんのお手伝いができればと考えています。

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コロナ禍の影響はリフォームにも

リフォームで使用する住設商材も入荷しにくい状況に。

新型コロナウィルスに翻弄される生活も2年以上になり、未だはっきりとは先が見えない状況が続いています。

医療関係に始まり、宿泊・旅行業界、飲食店関係、イベント関連など多くの業界がその影響を受け、今や何ら影響のない業界は無いと言えます。

住宅設備関連でも、昨年より東南アジア諸国の感染拡大により、その地域に工場を持つ大手メーカーで製品が間に合わないという事態になりました。

そして慢性的な半導体不足、巣篭り生活における物流増に対して、人員や輸送手段の不足、更には日本経済を下支えしていた町工場の窮乏などにより、住宅関連機器もほぼすべてにおいて不足、納期遅延といった状況に陥っています。

水回りや空調関係のメンテナンスは早めに。

こんな状況でも住宅設備は壊れたり、不調になったり。

特に生活に大きく影響する水回りや空調関係が使えなくなると、この時期は特に寒さを凌ぐにも困ってしまいます。

「給湯器が使えなくなったからすぐに直して!」とか「エアコンの暖房が効かない!」といったお電話を頂戴した時に、「機材が入荷するのに時間がかかります。」とお話しするのは、こちらも申し訳ないし辛いことです。

ライフラインに密着するような住宅設備は、是非メンテナンスのサイクルを決めておいてください。

そして耐用年数を超えてきて、少しでも調子が悪いなとか、効率が落ちてきたなと感じたら、早めの更新をお勧めします。

今は機材自体の省エネ化や機能も格段良くなっていたりもするので、むしろ光熱費などは節約できることも多いです。

少しでも早く以前のような生活にもどれることを願って、リフォームのすぷりんぐは新潟の皆様の生活を応援してまいります。

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長期優良住宅化リフォーム推進事業について

リフォーム工事に対する国の支援事業です。

国や自治体が企画する住宅関連補助事業は、調べてみると結構な数があります。

この「長期優良住宅化リフォーム推進事業」もその中の一つで、国土交通省が『良質な住宅ストックの形成や、子育てしやすい生活環境の整備等を図るため、既存住宅の長寿命化や省エネ化等に資する性能向上リフォームや子育て世帯向け改修に対する支援を行う』ことを目的としています。

基本的にそれぞれのリフォームの支援事業は地方自治体が単独で予算を組んだもの以外は併用ができません。

ですから補助金制度の活用を検討される場合は、どの支援事業を活用するかを考える必要があります。

ただ国や自治体が行う事業は、正直とても分かりにくくて、事業説明書類を読んでいるだけで厭になって投げ出して しまう、なんてこともありますよね。

その中でこの「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は比較的分かりやすく、リフォームを発注される方がその施工業者と「共同事業実施規約」を締結すれば、後の手続きは施工業者が行います。

また補助対象となる工事も、

① 省エネルギー対策   : 例)断熱サッシへの交換 高効率給湯器への交換

② 耐震性        : 例)耐力壁の増設 屋根の軽量化

③ 構造躯体等の劣化対策 : 例)床下の防腐・防蟻処理 ユニットバスへの交換

④ 維持管理・更新    : 例)給水・排水管の更新

国交省HPより

その他に、バリアフリー改修工事、インスペクション(建物状況調査)で指摘を受けた箇所の補修工事、テレワーク環境整備改修工事、高齢期に備えた住まいへの改修工事、三世代同居対応改修工事や子育て世帯向け改修工事など、多岐に渡ります。

計画した予算の中で、より質の高い機材や工事を選べる。

この補助制度を活用すれば、対象となるリフォーム工事費の合計金額の1/3が補助されます。

対象となるものはあくまで住宅を優良化する工事です。劣化した部分を補修しただけでは、「あるべき姿に戻しただけ」と判断され、対象にならない場合もあります。

(申請内容に対する審査があります。またリフォーム後の住宅性能により補助限度額が設定されています。)

それでも、上手に活用すればメリット性は高いと思います。

つまり、100万円の施工費ですべてが対象になると仮定した場合、30万円以上が還元されることになるわけですから、かなりメリットがある制度だと思います。

またもっと違う角度から考えると、100万円の予算で150万円の価値のリフォーム工事を実施できるとも言えます。

イラストはイメージです

活用するかどうかは、施工業者とよく相談して。

ただし、補助金を受けるためには必要な作業があります。

一つは、事前にインスペクションを実施しなければなりません。これは、床・壁の傾きや雨漏り、白蟻の被害など、日常生活に支障があると考えられる劣化事象の有無を把握するための現況調査です。

インスペクションは、第三者で建築士の資格を持つ既存住宅状況調査技術者が実施します。

次に、リフォーム工事の履歴として、工事内容を示す図面、工事写真等を作成して保存しなければなりません。

また住宅を長持ちさせるため、維持保全期間(30年以上)について、少なくとも10年ごとに点検を実施する維持保全計画を作成して提出しなければなりません。

この維持保全計画には、インスペクションで見つかった劣化事象を、リフォーム工事と同時に補修するか、その対応方法と対応時期も明記することが求められます。

これらの作業にはすべて費用が掛かります。リフォームの規模にもよりますが、10万~20万円程度はリフォーム工事自体の見積もりに上乗せされてくると思います。

つまり、最終的に審査をパスして支払われる補助金がどの程度なのかを見極めて、かかる費用との比較で活用の要否を判断する必要があります。

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コロナ禍におけるリフォームへの意識

コロナ禍だからこその意識も

コロナ禍におけるリフォームに関する意識調査によると、「あなたがリフォームしようと思うきっかけは何か?」と複数回答可能の条件での質問に対して、「老朽化が気になったから」と回答した人が半数以上の約53%を占めたそうです。

この回答はまずは妥当だと思いますが、注目すべきは「テレワークの空間をより快適に過ごしたいから」が約30%で2位、「外出自粛のムードがあるうちに家を綺麗にしたいから」が約20%の3位にランクインしたことでしょう。

阪神や中越、そして東日本で発生した震災直後には、必ず「耐震性に不安があるから」や「省エネ化したいから」といった理由が上位にきていたのですが、今の時期はやはりコロナの影響が根深い結果になっています。

次に「リフォームしたい箇所はどこか」という質問に対しては、「リビング」と回答した人が約40%で最も多く、次に「トイレ」(約38%)、「キッチン」(約35%)、「洗面所」(約32%)、「自室」(26%)と続いています。

ここでも「リビング」や「トイレ」、「自室」といった自分自身や家族のプライベート空間へのリフォーム意識が高くなっている点は、やはりコロナ禍の影響だと思われます。

「コロナ禍の現在、住宅のリフォームについてWEBでの情報収集にじっくり時間をかけることが多くなったと思うか」という質問に対しては、「そう思う」と回答した人が全体の約40%で最も多く、「かなりそう思う」(約15%)と合わせると約55%で、「そう思わない」と「まったくそう思わない」を合わせた約35%を大きく上回っています。

ここにもおうち時間が増えたことやテレワーク等で使える時間が増えたことなどが影響していることが窺えます。

写真はイメージです

やはり難しいリフォーム会社選び

次に「リフォーム会社を探す際に悩んでいることは何か」をやはり複数回答可能の条件で質問したところ、「どのように比較して選べばよいか分からない」「自分の想定通りになるための予算が分かりにくい」「本当にその会社でいいのか不安になる」と回答した人がそれぞれ40%を超えています。

次に「各社の違いが分かりづらい」(約36%)、「会社が多すぎて、選ぶのが難しい」(約30%)と続き、「特に悩みはない」と回答した人は14%ほどに留まりました。

その他少数意見としては「適正価格が分からない(65歳)」「悪徳業者でないか心配(47歳)」「相見積もりが取りにくい(59歳)」「同じ商品でも会社によって価格が違うので会社選定が合っているのか不安になる(53歳)」「依頼した内容がちゃんと伝わるか心配(48歳)」といった声が寄せられています。

この結果を見ても、やはりリフォーム会社を選ぶのは難しいと考えている人が多いことが分かります。

この悩みに少しでもヒントになり解決に向かうアドバイスになればと思って、このリフォームよもやま話のブログを続けているのですが。

イラストはイメージです

たくさん話をして、信頼できるリフォーム会社を選んで欲しい

会社であれ、個人であれ、相手を理解して信頼できるようになるまではたくさん話をすることが必要だと思います。

あまり話もしないで友達になるなんてことはないですよね。

前段で回答した皆さんの悩みのなかでも、たくさん話をすることで解決することがいくつもあります。

悪徳業者かどうかも会話の量が多ければ多いほど見分けやすくなりますし、何故同じ商品で価格が違うのかも聞けるようになると思います。会話が多ければ当然依頼した内容もきちんと伝わると思いますし、何よりその確認だってできます。

イラストはいめーじです

当社の『リフォーム相談 定期便』は、まず会話をしていくことを目的とした取り組みです。その会話の中で、【リフォームのすぷりんぐ】がどんな会社なのかを感じ取ってください。

イラストはイメージです

                                  参考出典 : 全研本社「産業動向」

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リフォームに持つイメージ

住宅リフォームのイメージって?

住宅リフォームに対して皆さんはどんなイメージを持っていますか?

何となく怖い。騙されそう。ボラれそう。・・・・・

そんなマイナスのイメージが先に浮かんでくるという人も多いのではないでしょうか。

写真はイメージです

大抵が万単位の料金、リフォームの内容によっては何十万とか場合によっては百万円を超える値段になることもあるわけですから、慎重に検討するのは当然ですが、リフォーム以外で同じようにお金がかかるときはむしろウキウキすることの方が多いような気がします。

車を買う時、趣味のブランド物を買う時や海外旅行に行くときなんかがそうですよね。

それなのに住宅リフォームの時はネガティブな考えが先行することが多いのは何故でしょう?

住まいを維持管理する必要性をきちんと知って欲しい。

住宅リフォーム = 訪問販売 = 悪徳商法 というイメージをお持ちの方もまだまだいらっしゃるのではないでしょうか。

訪問販売という営業形態が何となく悪く言われるようになったのは、人を騙して物を売りつけるといった行為が最初は確かにあったからです。

よく言われるのが消火器が訪問販売の始まりという話。「各家庭に1個は置かなければならないことが、法律で決まった。そのために消防署の方(実は方角だけのこと)から来ました。」などと偽って、法外な価格で売りつけたのだと言われています。

その後一部の業者が、商売のネタを住宅リフォームに変えて、いささかあくどい商売を行った事実もあったようです。

イラストはイメージです

しかし現在ではそのような業者はほぼ淘汰されて、ほとんどの業者がまじめに商売をさせていただいています。

訪問販売がすべて悪徳商法という考え方も間違っています。

少し前置きが長くなりましたが、人間が生活していく中で必要なものの基本と言われる「衣・食・住」。

裸では冬は過ごせませんし、何も食べなければもちろん生きていけません。そして雨風を凌ぐ住まいが無ければやはり生活していけません。

だから住まいを最低限維持管理するために、不具合が出たところを直したり、定期的にメンテナンスしたりすることは、生活していく上で絶対に必要なことだと思ってください。

衣服代や食費は、だいたい月にいくら使うかとか、収入の何割を充てるとか何となくでも決めている方も多いのではないでしょうか。

住宅の維持管理費用も、月ではなく年でいいので充てる予算を組んでおくと、いざという時に慌てなくて済みます。

住宅リフォームを楽しむ。

着るものが十分あれば、時にはおしゃれな服やブランド物も欲しくなって買いますよね。

食べることに不自由しなくなれば、時々は豪華なディナーやその土地に行かなければ食べれないご馳走を食べに行ったりします。

写真はイメージです

住まいも雨漏りや器具の不具合が収まれば、お洒落な収納を作ったり、間接照明で日常と違う空間を演出したり、快適さを追求したお風呂やトイレに替えたりと、衣や食と同様に楽しむこともできると思います。

住宅リフォームに、理由もなく描いているマイナスのイメージやネガティブな固定概念があったなら捨てていただいて、住宅リフォームに楽しくて明るいイメージを持ってもらえると嬉しいです。

写真はイメージです

生活空間が彩り豊かなものになったり、これまでよりずっと快適な暮らしが手に入ることを想像すれば、きっとあなたも住宅リフォームに楽しんで向き合うことができますよ。

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冬に備えてのリフォーム

新潟の厳しい冬へ向けて住まいの備えは大丈夫ですか?

今年は厳しい暑さの後、残暑も厳しかったですね。つい半月前までは私も昼間は半そでで歩いていました。

ところがここ何日かは秋を飛び越えて初冬と言っていいような気温。皆さんも体調にはくれぐれも気を付けてください。

さて皆さんの住まいも冬に向けて住まいの調子は整えていますか?

備えあれば憂いなし。本格的な雪の季節の到来の前に是非チェックしてみてください。

給湯器具はエコキュートがお得!

新潟のような雪が降る地域では給湯器具で最も気を付けなければならないのが凍結です。

昔は冬場は水道から一晩中水を細く出しておいたり、給湯機の水抜きのためコックをひねったりと大変でした。

でも今のエコキュウトは凍結防止ヒーターが付いているので、スイッチを入れ忘れたりしなければ安心です。

またお財布にも環境にも優しいというメリットがあります。

まだガス給湯器をお使いであれば、この時期に入れ替えを検討してみてはいかがですか?

エアコンは冬でも大活躍!

最近は冬場の暖房器具としてもエアコンをお使いのご家庭も増えてきたのではないでしょうか。

小さいお子様のいらっしゃるご家庭では、石油ストーブやガスのヒーターなどはちょっと心配ですよね。

エアコンは夏も冬も活躍してくれる頼もしい家電です。

窓、サッシをリフォームすれば快適さに大きな差が!

寒い日にはしっかり部屋を閉め切って暖房器具で部屋を暖かくしていますよね。

実は熱が一番逃げたり外から入ってきたりする場所は窓・サッシなんです。

サッシの材質を樹脂製に変えたり、窓を二重窓にしたりまたは遮熱高断熱複層ガラスに変えたりすれば、断熱効果はぐんとよくなります。

遮音性や防犯にもプラスですよ。

写真はイメージです

雨樋は破損したり、垂れている部分はないですか?

意外と見落としがちなのが雨樋。

雨漏りすれば屋根の点検はしますよね。でもそれ以外の時はついつい忘れがちなのが雨樋。

この冬も雪が多い予想になっていますが、屋根に積もった雪が固まって屋根から落ちるときに雨樋を壊してしまうケースも多いんです。

垂れて弱くなっている雨樋なら尚更です。雪の降る前に点検し、必要な部分は補修しておきましょう。

写真はイメージです

当社の『リフォーム相談定期便』なら、こんな部分もしっかりチェックできます!!

さあ、もうすぐ新潟に雪の季節がやってきます。

万全の準備で楽しくお過ごし下さい。

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リフォームの目的についての話

よく言われるリフォームの目的

リフォームの目的は何かという話になるとよく聞くのが、不具合を直すメンテナンスのためかもしくは美観を良くしたり使い勝手を改善するため。という二つの理由です。

もちろんそれはその通りで、間違っていません。

さて新潟に戻ってきて1年半、町を歩いたりしていると気が付くのは、空き家がどんどん増えているということ。

日本全体で空き家率が上がってきている訳ですが、地方の町ではその進み具合は東京や大阪、名古屋といった大都市圏のそれよりも早いようで、残念ながら新潟もそういう状況であると目の当たりにされます。

そういう状況を鑑みると、新潟においてはもう一つリフォームをする目的があるのではないかと考えてしまいます。

それは資産価値を高めるためのリフォームということです。

新潟に住んでもらうということ

私が子供のころに比べると本当に日本は狭くなりました。

だって今は東京まで1時間半程度で行けるんですよ。そりゃ若い人たちが東京や他の大都市で働くために、新潟を離れていくことはある意味仕方のないことかもしれません。

つまり空き家が増えていくことも考えてみれば当然です。

しかし、一極集中の経済の構図を変えようという動きは徐々に高まっています。

昨今のコロナ禍によってリモートワークの発展はそれに拍車をかけました。行政も企業誘致の政策を強化し始めています。

そんな中でそういう人たちの受け皿になる住まいは非常に大切だと思いませんか?

県外資本の大きなマンションが次々に建設されています。

でもわが町には、今は人が住んでいない家やマンションの部屋が沢山ありますし、それは増え続けています。

何も国や自治体の政治や経済の話をするつもりはありません。

今空き家になっている住宅には必ず所有者の方がいらっしゃるはずです。

それを放っておいても得することは何もありません。きちんとリフォームをして資産価値を持たせることで、売却したり賃貸に出すことができます。

今はそこに住まわれていないオーナーの方が、そうやって自身の不動産に資産価値を持たせて活用することが、ひいては新しい人たちに新潟に住んでもらうことに繋がるのです。

大好きな新潟を元気に!

ちょっと固い話になってしまいましたが、空き家が増えるということはその街を風化させるということです。

空き家が増えると自然にその街には元気がなくなってきます。

その住宅の所有者の多くは子供のころ元気な新潟で育ってきた方なのではないでしょうか。

空き家の活用は新潟を元気にする一助になります。

私はそのお手伝いが少しでもできればいいなと思いながら、今日も新潟の町を歩いています。

画像はイメージです

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外装塗装リフォームの工程⑤

■外壁、屋根への中塗り・上塗り

シリコンやフッ素といった塗料を塗る工程です。お客様との打ち合わせにおいてはここでの塗料をどうするかとか色はどういう色にするかなど、大部分はここの工程に関する打合せになります。

これまでの工程もこの部分がしっかりできるようにするための準備です。

裏を返せば、準備段階の工程をしっかりした技術で丁寧に行うことが重要で、これを実践できている業者は優良な業者と言えます。

■付帯部

外壁や屋根以外の部分の塗装も仕上がりの見栄えでは重要です。

通常の付帯部は2回塗りで鉄の部分は本体と同じように3回塗りすることが多いと思います。

■ベランダ(バルコニー)防水

ベランダを劣化したままにしておくと雨漏りの原因になります。戸建住宅のベランダでは、FRP防水かウレタン防水が主流です。

*ベランダ(バルコニー)防水工法の種類

ベランダの防水は、下地となる防水層があって、その表面にトップコートを塗ることで構成されています。当然経年劣化してきますし、放置すると雨漏りの原因になりやすい箇所でもあります。ですから、

・トップコートの表面だけが劣化しているのか?

・トップコート下の防水層から劣化しているのか?

という点が重要になります。防水層からの補修になると、トップコートだけ塗るときの2~3倍の費用が掛かります。

またベランダとバルコニーは、似ていますがその造りで分けられます。ベランダは、建物の2階以上の室外にある屋根付きの空間で、バルコニーは、2階以上の室外にある屋根なしで手摺が付いた空間をいいます。下の階の屋根部分の上にあるバルコニーをルーフバルコニーといいます。

ただしどちらも防水塗装が必要な箇所であることは変わりません。

FRP防水とウレタン防水のそれぞれの特徴は、

*FRP防水

・軽量で強靭、追従性、耐久性、耐久性に優れている

・プラスチックであるため紫外線への耐性が低く、劣化しやすい

・施工時に強い臭いがする

・ウレタン防止に比して若干高額

*ウレタン防水

・FRP防水と比較すると少し安い

・軽量で弾力性、耐候性がある

・乾燥機関が長い

・FRP防水より劣化が早い

どちらの工法を選ぶかはお客様自身の考えをよく伝えた上で、業者に判断してもらうのが良いと思います。

写真はイメージです

防水塗装そのものの工事以外では、本来雨水が排水口に向かって流れるように緩やかな勾配が付いていなければならないのですが、元々勾配が足りていない場合があります。この場合は勾配をモルタルなど作ってやる補修が必要になってきます。

また、お客様ご自身ができることとして、排水口になるべくゴミが溜まらないようにして、常に水が流れるようにしておくことと、年1回くらいは排水口自体を綺麗に掃除するようにすれば、防水効果も見違えるほど長くなります。

さて、これで工事自体は一通り終わりました。後は、

■職人自身によるチェック、掃除、養生撤去

■お客様に立ち合っていただきチェック、手直し

塗りムラや傷など気になった部分はここで指摘いただければ、大抵はその場での手直しで解決できます。

■足場・メッシュシート解体、引き渡し

と進めていきます。

もちろん大きさや作業内容、天候などで違ってきますが、十分な養生や乾燥等を考慮すれば、30坪2階建てのお宅で、10~17日程度の日数になると思います。

外装塗装について少しはご理解いただけたでしょうか。

リフォームで何か知りたいということがあれば、お気軽にお問合せください。

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外装塗装リフォームの工程④

■屋根の縁切り

屋根の場合、もし塗装が2回目以降であれば、屋根材と屋根材の隙間が埋まってしまうと、そこに毛細管現象が起こり、雨漏りの原因になる可能性があります。そのため、屋根の隙間にはタスペーサーを入れてから、中塗り・上塗りと進めていきます。

*縁切りとは?タスペーサー工法と従来の工法の違い

縁切りとは、コロニアルやカラーベストといった薄いスレート系の屋根材の繋ぎ目の隙間が塗料により塞がるのを防ぐために隙間をいれることをいいます。縁切りには、縁切り工法とタスペーサー工法があり、どちらも縁切りと呼ばれます。

新築後1回目の塗装では、繋ぎ目の隙間もまだあり、塗装しても塞がらない場合は縁切りをしなくても大丈夫といわれる場合もあります。2回目以降は、繋ぎ目の隙間に前回までの塗料が残っていて、そこに再度塗装をすることで隙間が埋まってしまうことも多くなるため、縁切りは必須になります。

ただ、最近ではタスペーサー工法が普及し作業も楽になってきたので、1回目の塗装でもタスペーサー工法で縁切りした方が確実です。

私個人としては、屋根の2回目以降の塗装自体あまりお勧めできないと思っていますので、そういう場合はカバーリングや葺き替えも含めて検討される方が良いと思います。

写真はイメージで

*タスペーサー工法

タスペーサーとよばれるものを屋根と屋根の間に挿入して隙間を確保することによって、塗料の厚みで隙間が埋まってしまうのを防ぐ方法です。屋根の劣化の度合いによって使用するタスペーサーのタイプが異なります。

従来の縁切り工法の問題点を克服した現在は主流の工法になります。

従来の縁切りでは、スクレーパーやカッターなどを使って、塗料が固まった後に削ることで隙間を確保するという方法なので、

・隙間を確保しても塗料によって再び密着してしまうことがある。

・削った部分が傷む。

・時間がかかる。(約100㎡の屋根で、1~2日)

などの問題がありました。それに対してタスペーサー工法では、

・塗装前に設置するので、塗装に傷をつけない。

・作業が早い。(約100㎡の屋根で、2~3時間)

といった特徴があり、100㎡の屋根では約1,000個のタスペーサーを使いますが、人件費と併せて比べた場合、決して費用的にも高くなるということもありません。

さて次回はいよいよ中塗り・上塗りからお引渡しまでです。

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外装塗装リフォームの工程③

■外壁、屋根の下塗り(シーラー、フィラー)

下塗りとはシリコンやフッ素というような上塗り塗料の前に塗って、上塗りの塗料との密着を良くするという役割があり、シーラーやフィラーと言われます。見積もりにおいて「3回塗り」と書かれている場合、このシーラーやフィラーが1回目の塗装になります。

*下塗り塗料(シーラー、プライマー、フィラー)の違いと重要性

下塗り塗料は、外壁や屋根などの塗装面に一番最初に塗る塗装になります。業者によっては下地処理に含める場合もあるようです。下塗り塗料は、中・上塗りの密着性を良くするために、塗装面を整える役割を持つ塗料で、代表的なものとしてプライマーとシーラー、フィラーがあります。

人によっては薄く塗るのがシーラーで厚く塗るのがプライマーとか、水性がシーラーで溶剤がプライマーということがあるようですが、実は決まった定義はありません。一般的には、プライマーとシーラーは同じと考えていいと思います。ここではまとめてシーラーということにします。

しーらーは、中・上塗り塗料と塗装面の密着性を高める役割があると説明しましたが、上塗りに使う塗料には密着性がなく、そのためシーラーが両面テープのような役割をするのです。

また、傷んでいる塗装面は塗料を吸い込んでしまう性質があるため、シーラーをたくさん吸収させ、塗装面の吸い込みを止める役割もあります。このような場合、通常1回だけ塗ればよいところを2回塗る必要が出てきたりもします。

もし吸い込みが止まっていない状態で中塗りしてしまうと、塗装面にシーラーがきちんと塗られていない状態で塗装するようなイメージになり、密着性や耐候性に問題が出てきてしまいます。

シーラーには水性と油性があり、劣化の状況や以前塗られた塗料などに合わせて選びます。また油性のシーラーの上に水性の上塗り塗料を塗っても問題はありません。

塗料によって、下地の状態が良ければシーラーはいらないと書かれたものがあり、コストを下げるために業者の中にも下塗りを省いて見積りを出してくる場合がありますが、そこまで下地が良い状況ではそもそも塗装をする必要がありません。

塗装工事を行う場合は、必ず下塗りが必要だと考えて間違いはありません。

写真はイメージです

*フィラーとは何?

フィラーというのは、モルタルの外壁材にヘアクラックがある場合や、下地に凸凹や段差などの不陸がある場合に、平滑にならすために使われる下塗り塗料です。フィラーは、厚く塗る必要があるため、通常使うウールローラーと比べて塗布量が2~3倍になる砂骨ローラーを使うことが多くなります。

フィラーには水性タイプしかなく、下地の劣化が激しい場合は、シーラーを吸い込ませてからフィラーを塗る場合もあります。

また、微弾性フィラーというものもあり、これはモルタルの外壁材に使う下塗り塗料で、シーラーとフィラーを合わせた機能があります。ヘアクラックがある場合はこのタイプの下塗りが最も使われるものです。微弾性フィラーも厚く塗らなければならないのは同じなので、やはり砂骨ローラーを使います。

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