スーパームーンと皆既月食
5月26日は、スーパームーン✕皆既月食という国内では24年ぶりの天体ショーが観られる夜でした。
新潟では雲がかかる時間が多く、はっきりと見えた時間は少なくてあとは雲の傘が被っておぼろげに見えるという、少々残念な天候でした。
月の欠ける美しいさまをこのブログに載せようと、市内の展望階のある建物にやってきましたが、月食の様子よりわずかに観測できる天体ショーを熱心に見入る人たちに向かってシャッターを切っていました。
コロナ禍で少しでも気持ちが安らいだり、暖かくなるような瞬間を求める人たちがいることは、それはそれでホッとする時でもありました。
次に同じようにスーパームーンと皆既月食が重なって見えるのは12年後だそうです。
その時はもっと多くの人がいろいろな場所で観察できるようになっていればいいなと願いながら家路につきました。