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室内ドアのラッチ交換(建具リフォーム)

意外とお困りの方が多いのではないかと思います。

今回は室内のドアのラッチ交換です。

ラッチとはドアを閉めた時に「カチャ。」と引っかかってドアが開かないように止めてくれる『あれ』です。

そのラッチが飛び出てこなくなり、ドアが密閉しなくなって隙間風が入ってくるということでの修理のご依頼です。

まずご連絡をいただいたときに、「CRC 5-56」(商品名ですが...)をかけてみたがダメだったと仰っていましたが、ここで一点。

鍵穴のような中が極端に狭くて埃などが溜まりやすいようなところへは、「CRC 5-56」は向きません。

ラッチなどでは時に動きが良くなって直ることもありますが、動きが良くならないからといってかけすぎないように注意してください。

動くようになっても何度か把手を動かして、内部に油分が残らないようにしてくださいね。

ちょっと話が横道に逸れましたが、今回は中のスプリングがダメになっていると判断し、ラッチケースごとの交換にしました。

施工前

よくラッチ交換は自分でもできるとDIY系のネット記事で見ますが、まったく同型のラッチがあればできると思います。

しかしラッチの耐用年数は15~20年と言われ、同型のラッチは廃盤になっていたり、今回などは修理前のラッチのメーカーはもうなくなっていました。

そうするとラッチケースを納める切り込みの大きさなどが違ってくるので、やはり専門業者に見てもらう方がいいと思います。

ドアの把手を交換することもなく、なんら以前と変わらないように終了です。

施工後
投稿日: | カテゴリー:施工実績のご紹介

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