コロナ禍の影響はリフォームにも
リフォームで使用する住設商材も入荷しにくい状況に。
新型コロナウィルスに翻弄される生活も2年以上になり、未だはっきりとは先が見えない状況が続いています。
医療関係に始まり、宿泊・旅行業界、飲食店関係、イベント関連など多くの業界がその影響を受け、今や何ら影響のない業界は無いと言えます。
住宅設備関連でも、昨年より東南アジア諸国の感染拡大により、その地域に工場を持つ大手メーカーで製品が間に合わないという事態になりました。
そして慢性的な半導体不足、巣篭り生活における物流増に対して、人員や輸送手段の不足、更には日本経済を下支えしていた町工場の窮乏などにより、住宅関連機器もほぼすべてにおいて不足、納期遅延といった状況に陥っています。
水回りや空調関係のメンテナンスは早めに。
こんな状況でも住宅設備は壊れたり、不調になったり。
特に生活に大きく影響する水回りや空調関係が使えなくなると、この時期は特に寒さを凌ぐにも困ってしまいます。
「給湯器が使えなくなったからすぐに直して!」とか「エアコンの暖房が効かない!」といったお電話を頂戴した時に、「機材が入荷するのに時間がかかります。」とお話しするのは、こちらも申し訳ないし辛いことです。
ライフラインに密着するような住宅設備は、是非メンテナンスのサイクルを決めておいてください。
そして耐用年数を超えてきて、少しでも調子が悪いなとか、効率が落ちてきたなと感じたら、早めの更新をお勧めします。
今は機材自体の省エネ化や機能も格段良くなっていたりもするので、むしろ光熱費などは節約できることも多いです。
少しでも早く以前のような生活にもどれることを願って、リフォームのすぷりんぐは新潟の皆様の生活を応援してまいります。
投稿日: | カテゴリー:リフォームよもやま話