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リフォームに持つイメージ

住宅リフォームのイメージって?

住宅リフォームに対して皆さんはどんなイメージを持っていますか?

何となく怖い。騙されそう。ボラれそう。・・・・・

そんなマイナスのイメージが先に浮かんでくるという人も多いのではないでしょうか。

写真はイメージです

大抵が万単位の料金、リフォームの内容によっては何十万とか場合によっては百万円を超える値段になることもあるわけですから、慎重に検討するのは当然ですが、リフォーム以外で同じようにお金がかかるときはむしろウキウキすることの方が多いような気がします。

車を買う時、趣味のブランド物を買う時や海外旅行に行くときなんかがそうですよね。

それなのに住宅リフォームの時はネガティブな考えが先行することが多いのは何故でしょう?

住まいを維持管理する必要性をきちんと知って欲しい。

住宅リフォーム = 訪問販売 = 悪徳商法 というイメージをお持ちの方もまだまだいらっしゃるのではないでしょうか。

訪問販売という営業形態が何となく悪く言われるようになったのは、人を騙して物を売りつけるといった行為が最初は確かにあったからです。

よく言われるのが消火器が訪問販売の始まりという話。「各家庭に1個は置かなければならないことが、法律で決まった。そのために消防署の方(実は方角だけのこと)から来ました。」などと偽って、法外な価格で売りつけたのだと言われています。

その後一部の業者が、商売のネタを住宅リフォームに変えて、いささかあくどい商売を行った事実もあったようです。

イラストはイメージです

しかし現在ではそのような業者はほぼ淘汰されて、ほとんどの業者がまじめに商売をさせていただいています。

訪問販売がすべて悪徳商法という考え方も間違っています。

少し前置きが長くなりましたが、人間が生活していく中で必要なものの基本と言われる「衣・食・住」。

裸では冬は過ごせませんし、何も食べなければもちろん生きていけません。そして雨風を凌ぐ住まいが無ければやはり生活していけません。

だから住まいを最低限維持管理するために、不具合が出たところを直したり、定期的にメンテナンスしたりすることは、生活していく上で絶対に必要なことだと思ってください。

衣服代や食費は、だいたい月にいくら使うかとか、収入の何割を充てるとか何となくでも決めている方も多いのではないでしょうか。

住宅の維持管理費用も、月ではなく年でいいので充てる予算を組んでおくと、いざという時に慌てなくて済みます。

住宅リフォームを楽しむ。

着るものが十分あれば、時にはおしゃれな服やブランド物も欲しくなって買いますよね。

食べることに不自由しなくなれば、時々は豪華なディナーやその土地に行かなければ食べれないご馳走を食べに行ったりします。

写真はイメージです

住まいも雨漏りや器具の不具合が収まれば、お洒落な収納を作ったり、間接照明で日常と違う空間を演出したり、快適さを追求したお風呂やトイレに替えたりと、衣や食と同様に楽しむこともできると思います。

住宅リフォームに、理由もなく描いているマイナスのイメージやネガティブな固定概念があったなら捨てていただいて、住宅リフォームに楽しくて明るいイメージを持ってもらえると嬉しいです。

写真はイメージです

生活空間が彩り豊かなものになったり、これまでよりずっと快適な暮らしが手に入ることを想像すれば、きっとあなたも住宅リフォームに楽しんで向き合うことができますよ。

投稿日: | カテゴリー:リフォームよもやま話

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